ないさいむや

あなたの空家、ほったらかしになっていませんか?

最近、何かと取り上げられている空き家問題。

現在日本中の空き家の総数は約820万戸、総住宅数に対する空き家の割合(空き家率)は、13.5%となっており、年々増加傾向にあります。(平成25年の総務省の調査)

空き家を放置することによる防犯上や防災上の問題が懸念されており、除去せず放置していた場合、最悪巨額の賠償責任を負うリスクがあります。

こういったことが起こらないように、事前に相談の上、早めにしかるべき対策をとっておく必要があります。

空き家が管理不全になる理由

空き家が遠方にあるため、定期管理ができない
居住者の死亡や相続人が不在のため、管理ができない
そもそも管理意識や近隣への迷惑意識がない

空き家管理不全のリスク 被害モデル事例

倒壊による隣接家屋の全壊・死亡事故(想定)

損害区分 損害額(万円)
物件損害等 住宅 900
家財 280
倒壊家屋の解体・処分 320
小計① 1,500
人身損害 死亡逸失利益 11,740
慰謝料 7,100
葬儀費用 520
小計② 19,360
合計 ①+② 20,860

【試算方法】

物件損害は、国税庁の指示文書「東日本大震災に係る雑損控除の適用における(損失額の合理的な計算方法について)」(平成23年4月27日)や環境省の「廃物処理費の算定基準、倒壊家屋などの解体工事費の算定基準」(平成23年8月19日)、「建設施工単価(H24年1月)」((一財)経済調査会)等に基づき、独自に試算
人身損害は、「交通事故損害算定基準-実務運用と解説-(平成24年2月23日改訂)」((財)日弁連交通事故相談センター)等に基づき、独自に試算

所在地: 東京都(郊外)
敷地面積: 165㎡(50坪)
延べ床面積: 83㎡(25坪)
建築時期: 平成4年(築後20年)
居住世帯: 世帯主:40歳、年収600万円
妻  :36歳主婦
子供 :8歳の女児(小学3年生)

シロアリ・ネズミの駆除被害(想定)

損害区分 損害額(万円)
物件損害等 シロアリ駆除・点検 17.0
ネズミ駆除 3.5
雑草刈取り 3.3
合計 23.8
シロアリ被害: 1階の60%(15坪)が被害
駆除後、2年後にシロアリ生息
調査を実施
ネズミ被害 : 空家内に営巣したクマネズミが隣家に侵入、
柱などをかじる等の被害
雑草繁茂  : 自治会が空家敷地内(25坪)草刈り2回分を代替

外壁材等の落下による死亡事故(想定)

損害区分 損害額(万円)
人身損害 死亡逸失利益 3,400
慰謝料 2,100
葬儀費用 130
合計 5,630

【試算方法】

「交通事故損害算定基準-実務運用と解説-(平成24年2月23日改訂)」((財)日弁連交通事故相談センター)等に基づき、独自に試算

死亡: 11歳の男児(小学6年生)

(出所)日本住宅総合センター「空き家発生による外部不経済の実態と損害額の試算に係る調査」(2013年5月)